佐多岬制覇と鹿児島のぬくもり(^^)
2000年9月19日天気:快晴!!
走行距離:102キロ (佐多岬ゲート前〜鹿児島市)
累計走行距離:791キロ
今日の最高速度:58キロ
昨晩はほんとうに良く眠れた。間違いなく、これまでの野宿で一番熟睡できた! しかし、寝すぎて体が痛い(笑) 6:30起床。8:05の佐多岬灯台行きバスに乗る。距離にしてわずか6キロ程度だが、自転車で行くには恐ろしい坂の連続だった。バスで助かったかもしれない(^^) 岬までバスで行った観光客はわずか2名。もうひとりは一人旅の女の子であった。九州の南端であり、また日本本土の最南端である佐多岬までは、駐車場からさらに20分ほど歩いていった。8:50分、ついに佐多岬を制覇!!! たいへん天気は良かったが、なぜか開聞岳などの眺望はあまり良くなかった。でも、これで九州の東端、南端と二つのチェックポイントを制覇した!! よくここまで来たなあ!! 先程の女の子に写真を取ってもらう。山口から電車とバスで来たそうだ。お金がなくなるまで旅を続けるといっていた。
岬からまた根占方面に向かって大隅半島を後戻りする。途中の坂道で暑さに苦しみながら、へなへなと自転車を押して登っていると道路脇の木陰で机を出して涼んでいる夫婦がいた。お茶のお誘いを受け、ずうずうしくもイスまで出してもらって一緒に机を囲む。旦那さんは県の職員で草取り作業の休憩中だそうだ。熱いお茶と、パンをいただきながらいろいろとお話をした。こういう出会いが本当に嬉しくてついつい長居してしまった。そこから坂を再び登る途中に、今度はバイクのおまわりさんが「だいじょうぶか〜〜〜?」と叫んでくれた。この佐多岬方面に来てから、応援ポーズを取ってくれるバイクや親切にしてくれる人などが多く、最高だ!
根占町までもどると、またネッピー館で温泉に入るつもりだったが、根占港〜山川港へのフェリーの時間がちょうどよかったので、あきらめる。12:50分、このフェリーに乗って、大隅半島から薩摩半島へと錦江湾を渡った。山川港からは薩摩半島先端の長崎鼻を目指す。14:30到着。ここから佐多岬灯台を見て、あらためて九州の一番南まで来たことを実感する! 鹿児島県の二つの半島の先端を一日で極めたのだ!
そこからは少し北上した指宿市で温泉に入るのだ。でも、どこに入ろうかと迷っているうちに温泉街を通りぬけてしまった(^^; 指宿温泉といえば九州五大名湯のひとつである。それでも、自転車の旅にとって、後戻りはたいへん苦痛である。この先にも温泉はあるさ、と簡単にあきらめる(笑) そして、17:30道の駅「喜入」に到着。併設する八幡温泉に入る。280円なり。風呂上がりには休憩ルームにて携帯、パソコンの充電と日記の書き込みをする。そこで、食事もする。21:30それから、宿探し。となりにサッカー場があり、そのベンチで寝る準備をしていると電話が・・・・ 鹿児島市内のU君からだった。居場所を告げると、「そんなところに泊まるくらいなら今から俺の家までくれば?」というやさしい言葉に、明日泊めてもらう予定を一日早めて彼に家に急ぐ。
彼の家まではおよそ30km。夜になり涼くて走りやすかったが、車の量が多く慎重に走った。0:00過ぎ、彼の家に到着。鹿児島の夜の街を少し自転車で流し、その都会ぶりに驚いた。彼の部屋でゲームをして、冷房の効いた部屋のあったかい布団の中で4:00頃就寝。
走行距離:102キロ (佐多岬ゲート前〜鹿児島市)
累計走行距離:791キロ
今日の最高速度:58キロ
昨晩はほんとうに良く眠れた。間違いなく、これまでの野宿で一番熟睡できた! しかし、寝すぎて体が痛い(笑) 6:30起床。8:05の佐多岬灯台行きバスに乗る。距離にしてわずか6キロ程度だが、自転車で行くには恐ろしい坂の連続だった。バスで助かったかもしれない(^^) 岬までバスで行った観光客はわずか2名。もうひとりは一人旅の女の子であった。九州の南端であり、また日本本土の最南端である佐多岬までは、駐車場からさらに20分ほど歩いていった。8:50分、ついに佐多岬を制覇!!! たいへん天気は良かったが、なぜか開聞岳などの眺望はあまり良くなかった。でも、これで九州の東端、南端と二つのチェックポイントを制覇した!! よくここまで来たなあ!! 先程の女の子に写真を取ってもらう。山口から電車とバスで来たそうだ。お金がなくなるまで旅を続けるといっていた。
岬からまた根占方面に向かって大隅半島を後戻りする。途中の坂道で暑さに苦しみながら、へなへなと自転車を押して登っていると道路脇の木陰で机を出して涼んでいる夫婦がいた。お茶のお誘いを受け、ずうずうしくもイスまで出してもらって一緒に机を囲む。旦那さんは県の職員で草取り作業の休憩中だそうだ。熱いお茶と、パンをいただきながらいろいろとお話をした。こういう出会いが本当に嬉しくてついつい長居してしまった。そこから坂を再び登る途中に、今度はバイクのおまわりさんが「だいじょうぶか〜〜〜?」と叫んでくれた。この佐多岬方面に来てから、応援ポーズを取ってくれるバイクや親切にしてくれる人などが多く、最高だ!
根占町までもどると、またネッピー館で温泉に入るつもりだったが、根占港〜山川港へのフェリーの時間がちょうどよかったので、あきらめる。12:50分、このフェリーに乗って、大隅半島から薩摩半島へと錦江湾を渡った。山川港からは薩摩半島先端の長崎鼻を目指す。14:30到着。ここから佐多岬灯台を見て、あらためて九州の一番南まで来たことを実感する! 鹿児島県の二つの半島の先端を一日で極めたのだ!
そこからは少し北上した指宿市で温泉に入るのだ。でも、どこに入ろうかと迷っているうちに温泉街を通りぬけてしまった(^^; 指宿温泉といえば九州五大名湯のひとつである。それでも、自転車の旅にとって、後戻りはたいへん苦痛である。この先にも温泉はあるさ、と簡単にあきらめる(笑) そして、17:30道の駅「喜入」に到着。併設する八幡温泉に入る。280円なり。風呂上がりには休憩ルームにて携帯、パソコンの充電と日記の書き込みをする。そこで、食事もする。21:30それから、宿探し。となりにサッカー場があり、そのベンチで寝る準備をしていると電話が・・・・ 鹿児島市内のU君からだった。居場所を告げると、「そんなところに泊まるくらいなら今から俺の家までくれば?」というやさしい言葉に、明日泊めてもらう予定を一日早めて彼に家に急ぐ。
彼の家まではおよそ30km。夜になり涼くて走りやすかったが、車の量が多く慎重に走った。0:00過ぎ、彼の家に到着。鹿児島の夜の街を少し自転車で流し、その都会ぶりに驚いた。彼の部屋でゲームをして、冷房の効いた部屋のあったかい布団の中で4:00頃就寝。
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